2008年8月17日 (日)

映画 ダークナイト

Darkknight3 
先日、「スカイ・クロラ」を見て、どよーんとしてしまったウチのかみさん、心機一転、バットマンならスカッとするだろうとこの映画を見に行って、またどよーんとしてしまいました。
確かに、見た後でスカッとはしない映画です。しかし、見ている人を引きつける、非常にパワーのある映画であることも確かです。私の採点は、5点満点で、脚本4.5点、監督4点、俳優4.5点、効果4.5点です。
この映画、米国では非常に評価が高いとのことです。日本でもプロの評論家、一般の評価者ともに評価が高いようです。おそらく、高評価の原因は脚本にあるように思えます。特に、キリスト教信者にはわかりやすい内容ではなかったかと思われます。聖書などを読んでいると、「サタンが人の心に入り込む」という記述が見られます。この映画でのジョーカーの人心掌握術や残忍な計画性、トラップの張り方などを見ると、全て人の心の隙を巧みに突くものばかりで、どちらかというと「たぶらかす」ことを専業にするキリスト教の悪魔そのものであるように思えます。そして、その悪魔の所行を一つ一つつぶしていこうとするバットマンは神の側の人間であるように見えます。ただ、そこはアメリカ、神よ、神よと祈るだけではだめで、必要とあらば取りに行く、目的の達成のためには、ある程度のことはしょうがないという立場が明確に語られています。
ジョーカーがキリスト教的悪魔の具現化ではないかという所は、ジョーカーの目的が金とか地位ではなく、(神から見て)正しきものを破壊していくことにある点からも言えるのではないかと思います。実際、ジョーカーは山と積まれた札束に火をかけて燃やしてしまいますし、「この街は俺が支配する」とは言いますが、「俺が市長になる」とは言っていません。そういう物質欲がない男としてジョーカーが描かれています。しかし、物質だけでなく、人間の精神をも破壊することにかけては非常に執心します。特に、警察や銀行、警察官や(正義派の)検事への攻撃は執拗を極めます。そして、ジョーカーが仕掛けた最後のゲームには、ジョーカー側が人間の良心によって敗北します。
普通の人間は悪魔の前ではほとんど無力だが、人間の良心や善意がこれに対抗できるかもしれないわずかな武器であることを結論として示したこの映画は、キリスト教的には非常にわかりやすく、それが米国で受けた理由ではないかと思いました。
日本でもある程度評価された理由は、おそらく、そういう一本芯が通った脚本の持つ力によるものが大きいと思われます。そして、俳優の演技とそれを引き出した監督の力量によるものが大きいと思われます。
俳優の演技として特筆するべきは、やはり、真の主人公とすら言えるジョーカーを演じたヒース・レジャーであろうと思われます。個人的には、過去のバットマンでジョーカーを演じたジャック・ニコルソンもすばらしかったと思うのですが、ヒース・レジャーのここでの演技は末永く語りぐさになるであろうと思われます。正直、難役であったろうと思います。どこかで、「最狂の」という表現をしていた人がいましたが、まさに、最狂のジョーカーでした。ヒース・レジャーはこの作品の撮影終了後亡くなったと聞きましたが、残念なことです。映画の終わり方は続編もあり得る終わり方になっていましたが、続編でジョーカーを演じる役者さんは難しいことになると思われます。
付け加えておきますと、マイケル・ケインとゲーリー・オールドマンもなかなか良かったです。
効果に関しては、おそらくCG満載なのでしょうけど、それを感じさせない、自然、かつ、効果的な使い方でした。音響も効果的でした。
映画を見てスカッとしようという人にはむかないと思いますが、映画を見た後に若干の希望を見いだせる(逆に言うと、若干しか希望を見いだせない)映画であることは間違いないです。ストーリーは完璧ですし、ホラーとまでは行かないにせよ、良くできたアクションスリラー映画という言い方はできると思います。映画の一つの到達点という言い方をすると言い過ぎですが、他にはない映画という言い方はできると思います。

しかし、この映画、よくPG-12とか、R-15指定にならなかったなと思います。こんな「悪」を見せられて、子供に悪影響がなければよいのですが。

ダークナイト
クリストファー・ノーラン監督

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2008年8月16日 (土)

手作りハンバーグ HACHI 仙台店

Hachi
欧風カレーソースのハンバーグ300gAセット(1,627円)です。

このハンバーグ屋さんでは、食事の時に、フォーク&スプーンではなく、お箸が出てきます。実際、ハンバーグはお箸でちぎれるほど柔らかいです。しかし、柔らかいからと言ってつなぎばかりと言うとこはなく、きちんと肉が詰まっていて、肉汁もたっぷりあり、きちんとハンバーグしています。
ソースにも工夫がされているようで、欧風カレーソースと言っても、チーズカレーに近い、コクがあって辛くないソースです。
文字通り、年寄り子供でも食べられるハンバーグです。万人向けだからと言って、手抜きをしたところが無く、本格的な味を楽しめます。付け合わせ一つ一つも丁寧に作られています。
この値段は高く感じられるかもしれませんが、内容を考えると、値段相応かと思われました。
かなり良心的なハンバーグ定食屋さんだと思われました。

手作りハンバーグ Restaurant HACHI 仙台店
宮城県仙台市青葉区立町2-4

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2008年8月15日 (金)

イタリア料理 ミア・アンジェラ

Miaangela
赤坂さんのニンニクを使ったペペロンチーノ(大盛り、980円)

先日行ってきました。なかなかシックな店内で、分煙も徹底されています。黒を基調とした内装は、どちらかというと夜向けかもしれません。
土曜日の13:30頃入りましたが、ほぼ満席でした。
座ってちょっと驚きましたのは、テーブルに調味料の類は一切おいてありませんでした。タバスコはもちろん、塩、こしょうもありません。それだけ味付けに自信があると言うことなのだろうと解釈しました。
肝心の料理ですが、ペペロンチーノをとりましたが、それなりにまともな味であったと思います。確かに、後から塩をかけるなど味を追加する必要性は感じませんでした。連れがとった新生漢方牛と完熟ミニトマトの冷製タリオリーニもなかなかの味で、良かったです。何より、パスタへの火の通り方が完璧で、きちんとアルデンテのパスタが出てきたことに感心しました。
イタリア料理ですので、本当の評価は、ピザを食べてからの方が良いかもしれませんが、火の通し方は上手でしたので、パスタ以外の料理にも期待できそうです。
リピートしても良い店だと思いました。

ミア・アンジェラ一番町
仙台市青葉区一番町3丁目8-23戸津ビル1・2F

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2008年8月14日 (木)

カップ麺 サンヨー サッポロ一番 アラビヤン焼きそば

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 先日、コンビニで見つけて、食べてみました。
 30年以上前に食べたカップ麺の焼きそばを彷彿とさせる、と言うより、そのままという感じのカップ焼きそばでした。流行に逆らうように、ソースは粉ソースのみ。青のりのふりかけ付きです。
 麺は昔ながらに、もそもそ感がある、ほとんど腰もなんにもない縮れ麺です。具も、乾燥キャベツと乾燥肉団子(しかも小粒)とシンプルそのもの。ソースも混ぜにくいし、あんまり良いところがないようにも思えますが、なんか、不思議とおいしく感じられるんですよねぇ。
 しかし、最後までどこが「アラビヤン」なのかはわかりませんでした。

 サンヨー食品 サッポロ一番 アラビヤン焼きそば

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2008年8月13日 (水)

旬菜グリル&カフェ セレニティ(フレンチ)

仙台メトロポリタンホテルにあるこの店で、「夏休み期間限定 プリフィックス&ビュッフェディナー」をいただきました。

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私がとったメイン「骨付き子羊の香草パン粉付け焼き 夏野菜のラタトゥイユと一緒に オリーブ風味のソースで」です。
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デザートのサツマイモのタルトとマンゴーシャーベットです。
ビュッフェの料理も含めて、全てそこそこおいしかったと思います。ビュッフェの料理でのお薦めは、鶏のフリッターとピザパイですね。カレーライスもありますが、意外と辛いので、あまり子供向きではないかもしれません。
メインは、肉に関しては、ちょうど良い火の入り加減で、ソースもそこそこで、それなりにおいしかったです。個人的には、連れの食べていた「荏胡麻豚肩ロース肉のグリルと蔵王純和豚肩ロース肉の石巻完熟トマト煮込みを一皿で」の方が良いかと思いましたが、人それぞれでしょう。
デザートは、写真のタルトとシャーベットでしたが、こちらは一転してあっさりめの味付けで、かなりシンプルなものでした。
レストラン自体の雰囲気も大人向けのシックでおしゃれな感じで、夜は、ちょっと広めのバーという雰囲気もあります。ただ、子供が騒ぐと思いっきり浮くと思いますので、注意が必要だと思います。
今度はランチに挑戦するのも良いかと思いました。

旬菜グリル&カフェ セレニティ
仙台市青葉区中央1丁目1番1号 ホテルメトロポリタン仙台2F

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2008年8月12日 (火)

映画 スカイ・クロラ

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 先日、見てきました。
 私の採点は、各5点満点で脚本3.5監督4俳優3.5効果4でした。
 映画館で、本編が始まる前に、映画館自体のCMが流れていて、「みんなで泣けば百倍泣ける、みんなで笑えば百倍笑える」と言ったコピーが流れていましたが、連れが映画を見て一言が結構言い得ていました。曰く、「みんなでどんよりすれば、百倍どんより。」
 決してつまらない映画ではありません。それは断言できます。脚本がそうなっているんだからしょうがないと言えばそうなんでしょうが、すごく閉塞感を感じる後味でした。本来、映画はエンタテインメントではありますが、こういうエンタテインメントもありという考え方もあると思いますが、私にはエンタテインメントとしては重苦しすぎると思いました。しかし、お話としては、脚本としては、よく練られていて、努力したんだなと思われるものがあったように思います。きっと、原作が救いのない内容だったのかもしれません。(私は原作を読んでいません。)なお、現代の話なのに、飛行機が全部プロペラなのも含めて周りがやたらとレトロなガジェットであふれているのはなぜかという所に関しては、戦争が無くなってしまったために、技術革新も止まってしまったと言う説明で個人的には納得してしまいました。
 こんな内容の脚本で、観客を最後まで引っ張ることができたのは、監督押井守の力量に依るところが大きいのではないかと思いました。これは、監督の演出だと思うのですが、人物と地上の様子がアニメアニメしていたのに対して、空のシーンだけ(と言っても、かなりの部分空のシーンですが)CGになっていました。ちょっと違和感を覚えましたが、「平和な地上」と「殺伐とした空」との対比を出そうとしたのだとしたら、納得できると思います。ただ、喫煙シーンがやたらと出てくるのが気になりました。これって、嫌煙がうるさい欧米で公開できるのでしょうかね。
 演技に関しては、今回の映画では、主役に声優を使わず、俳優を起用しています。これに関しては、いろいろ意見があるところかと思いますが、菊地凛子、谷原章介、栗山千明に関しては、本職の声優の演技と比較してそん色のない声演であったと思います。何より、声とキャラクターのイメージとがあっていたのがよいと思います。問題は、加瀬亮氏で、なんか妙に表情のない、棒読みに近い台詞回しであったように思います。そういうキャラだと言えば、そうかもという気がしますが、どうも違和感が抜けませんでした。
 効果に関しては、これは満点に近いと言ってもいいと思いました。先にも書きましたが、地上のシーンと空のシーンのギャップが大きくて違和感があったので、そこで評価を一点下げましたが、それ以外の部分、とりわけ、音へのこだわりはすばらしかったと思います。音に注意して見るのも一つの見方かもしれません。
 結論として、「崖の上のポニョ」は子供向けすぎると思う人、押井守のファンだという人は必見だと思いますが、映画を見てスカッとしたいという人はこの映画を見るのをやめた方が良いと思います。

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2008年8月11日 (月)

伊達の牛タン 広瀬通店

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写真は、極厚芯タン定食(1.5人前、数量限定品)です。

この店では、仙台に来てから何回か昼食をとっていますが、だいたい、いつ来てもおいしく食べられました。
先日、初めて極厚芯タン定食を食べることができました。今まで売れ切れで食べられなかったのです。値段も結構します(確か、2,300円くらい)が、牛タンがミディアムくらいの焼き加減で、柔らかく、牛タンの味もしっかりしており、決して値段負けしない内容であったと思います。
麦ご飯、テールスープも手抜きを感じない、それなりにしっかりした味でした。ちなみに、テールスープは、同業他店と比較して、あっさりめだと思いました。
お財布に多少の余裕があるのでしたら、話の種に一度賞味されても良いのではないかと思います。こんな牛タンもあるのかと驚くのではないかと思います。

伊達の牛タン 広瀬通店
仙台市青葉区国分町1-8-13

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2008年8月10日 (日)

仙台七夕祭(2008年)

仙台に来て初めての七夕祭りとなりました。
有名なくす玉吹き流しの飾りがどこから出てきたかと思うほどたくさん飾られていました。
そして、繰り出す人の多いこと。各店が出す屋台と相まって、良く収拾がついているなと感心してしまいました。
派手な出し物とかはあまりないのですが、ずいぶん賑やかで盛んなお祭りでした。
平日8/6~8の祭りの期間でこの人出です。土日にかかったらどんなことになったでしょう。
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2008年8月 6日 (水)

仙台七夕花火祭

昨日、8月5日に無事、仙台七夕花火祭が執り行われました。16000発打ち上がったとのことです。
私は、家から見えたので、通りの様子はよくわかりませんでしたが、広瀬通などの道路の一部は封鎖されて、そこで大勢の人が花火を見ていたようです。
せっかくなので、デジカメで花火を撮ろうとがんばりましたが、700枚足らず写真を撮って、まともに花火が写ったのはわずか35枚、その中で、まあ合格点と言えるのは以下の二枚だけでした。やっぱり、花火を撮るのは難しいものです。それでも700枚も撮れたのはデジカメならではと言えましょう。銀塩写真だったら、いくらお金があっても足りないところでした。
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2008年8月 4日 (月)

仙台七夕祭の前夜

明後日、8月6日より東北三大祭りの一つ、仙台七夕祭祭りです。
街は、七夕飾りでいっぱいで、準備万端整ったという感じです。
去年の11月に仙台に引っ越してきてから初めての七夕祭りです。人がたくさん来るとのことでしたが、果たして、どんなに来るのでしょう。
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